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スパム対策:Contact Form 7にreCAPTCHA v3を設置する方法

まず、reCAPTCHA(リキャプチャ)について

reCAPTCHAとは、ウェブサイトの制限エリアへのアクセスを試みるボットからサイトを防御するためCAPTCHAを利用するのと同時に、そのCAPTCHAに対する返答を紙の本のデジタル化に活かすシステムである。オリジナルは2007年にカーネギーメロン大学ピッツバーグ本校にて開発された。

ウィキペディアより

簡単に説明すると、スパムメールなどの不正攻撃からWebサイトを保護してくれるサービスです。(Googleの無料サービス)

迷惑メール対策をしてもいつまでも迷惑メールが続く場合は、reCAPTCHAをContact Form 7に設置します。(WordpressでContact Form 7が設置済みとする)

Contact Form7にreCAPTCHA v3を設置する方法

始める前に最初にGoogleアカウントを新規取得しログイン状態にしてください。
(Googleアカウントを持ってるととても便利でいい事があります)
APIキー取得 方法

>>GoogleのreCAPTCHA登録サイト
URL:https://www.google.com/recaptcha/intro/v3.html

トップ画面、右上の「Admin console」をクリックします。
Googleアカウントへのログインをしていない場合、ログインを求められます。

□ ラベルはどのサイトに設置するかわかりやすい名称を記入(ドメインでOK)
□ reCAPTCHA V3を選択
□ ドメインを追加(例:kumikohill.com)
□ reCAPTCHA 利用条件に同意する をチェック

以上が設定できたら、送信ボタンを押す。

すると、サイトキーとシークレットキーが表示されるのこのままにしてWordpressを別のウィンドウで開く

WordPressログイン後、お問い合わせフォームの項目内にあるインテグレーションを選択し、reCAPTCHAのインテグレーションのセットアップをクリック

サイトキーとシークレットキーを入力する画面が現れるので、先ほどのreCAPTCHA登録画面に戻り、コピペし、変更を保存。

上の画面がでれば、設定完了。
もう全てのページでreCAPTCHAが有効化されています。

設置したサイトを確認してみましょう。
右下にreCAPTCHAのロゴが表示されていれば成功です。

スマホで表示した場合はreCAPTCHAのロゴが大きすぎて邪魔なので非表示にしたいと思います。

>>公式にreCAPTCHA v3のロゴを非表示にさせる方法